ラウンド・オーク駅
ラウンド・オーク駅 Round Oak railway station | |
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所在地 | イギリス イングランドウェスト・ミッドランズ州ダドリーブライアリー・ヒル(英語版) |
座標 | 北緯52度29分19秒 西経2度07分13秒 / 北緯52.4886度 西経2.1204度 / 52.4886; -2.1204座標: 北緯52度29分19秒 西経2度07分13秒 / 北緯52.4886度 西経2.1204度 / 52.4886; -2.1204 |
所有者 | イギリス国鉄 |
路線 | オックスフォード-ウスター-ウルヴァーハンプトン線(英語版) |
建築物 | |
構造 | 地上駅 |
歴史 | |
開業 | 1852年 |
閉鎖 | 1962年 |
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ラウンド・オーク駅(ラウンドオークえき、英: Round Oak railway station)は、かつてオックスフォード-ウスター-ウルヴァーハンプトン線(英語版)にあった駅(廃駅)である。
歴史
当駅は、ブライアリー・ヒル(英語版)の町で利用される駅として、1852年に開業した。 当駅では、元々はオックスフォード、ウスター・アンド・ウルヴァーハンプトン鉄道(英語版)およびサウス・スタッフォードシャー鉄道(英語版)、後にそれぞれグレート・ウェスタン鉄道および(ロンドン・アンド・ノース・ウェスタン鉄道(英語版)との合併を通じて)ロンドン、ミッドランド・アンド・スコティッシュ鉄道となった、2つの鉄道/ルートを利用することができた。
事故
1858年に、当駅で遊覧列車の連結器が壊れ、後部車両がラウンド・オーク駅からの下り勾配によりブレッテル・レーン(英語版)方へ押し戻され、車両が他の列車(実際には、長大編成により一度は問題なく既に切り離されていた、同じ遊覧列車の一部であった)と衝突したことにより、乗客14名が死亡し、50名よりも多い負傷者を出した。
閉鎖
1962年のプレ・ビーチングにて、イギリス国鉄は当駅を閉鎖し、同時に貨物利用による計画が断念された。 ラウンド・オーク・スティール・ターミナル駅(英語版)行きの貨物列車は、北側に面した数百ヤードの用地を通過し続けている。
ミッドランド・メトロ
110万ユーロ/15年長の再生プロジェクトでは、単線のトラムおよび他の貨物輸送向けに、ウォルソール、ダドリー・ポート駅(英語版)、ダドリー駅(英語版)およびメリー・ヒル・ショッピング・センター(英語版)間の路線の再開業とともに、当駅が地元のトラム網の一部となる予定である。 貨物列車は、ブレッテル・レーン駅(英語版)を過ぎると、ストールブリッジ・ジャンクションにて本線へと継続して走行する[1]。 ミッドランド・メトロ・トラムおよび貨物列車用のヘビーレール路線の組み合わせとして、ダドリーを通る鉄道の閉鎖区間は、2010年代中に再開業することが期待された[2]。
それは、ミッドランド・メトロの第二フェーズと一緒に行うために、2012年に通行ルートとして再開業するように設定された。だが、ハーツ・ヒル(英語版)がある付近の路線から、トラムが分岐することが予想されている。 建設工事が開始されるとき、2012年10月時点では、一切発表はなされていなかった。
脚注
- Rail Around Birmingham: Round Oak railway station
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